土井先生の新刊。
地元の食材も載っていたので買いました。

日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で充分。
あれば漬物を添えましょう。無理のない生活のリズムを作り、心身ともに健康であるために「一汁一菜」という生き方をはじめてみませんか。
と仰る土井先生。

日本人の身体には粗食が合うのです。
昔ながらの食事は身体を健康にしてくれます。
よく噛んで食べ、腹八分で終える。

母はおかずは沢山ないとダメという考えなので、「一汁一菜」にするのは難しいです。
私はお味噌汁とおかずが一品あれば、十分なのですけどね～。

今回の新刊は土井先生が、全国の食文化を訪ねて旅をした紀行書。
行く先々で出会った職人さんや漁業者・料亭のご主人たちとの交流。
季節の食材やお料理が写真付きで紹介されています。

登場される皆さんは、自分の仕事に誇りを持たれています。
地元の食材を求め、出掛けてみたくなりました。